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勉強中に眠くなってしまったらどうする?|原因と対策
「勉強中は、やる気があるのにどうしても眠くなってしまう。」
こんなことありましたよね??
本記事では、勉強中や授業中に眠くなってしまう人に共通する原因とその対策をご紹介します。
本記事の内容
さらっと読みたい、時間がないという人はまとめだけでも見ていって下さいね
1.勉強中に眠くなってしまう原因
勉強中に眠くなってしまう原因には主に、
- 夜の睡眠の不足
- 質の悪い睡眠
- 興味のない、つまらないものに直面する
などがあげられます。
また、人間は起床から約8時間後と約22時間後に自然な眠気を感じるようにできています。
そのため、「昼間に眠くなってしまう」というのは何ら不思議なことではなく、人間の自然な現象とも言えるのです。
食後の眠気
さらに、食事後。主に昼食の後に眠くなってしまう現象にも理由があります。
人間の自律神経には、活動しているときに働く『交感神経』と休息しているときに働く『副交感神経』という2種類の自律神経があります。
食後には、その副交感神経が活発になるため眠気に襲われます。
また、ご飯や麺類などの炭水化物を中心とした食生活をしていると、血糖値が上がってしまい、結果眠くなってしまうこともあります。
2.勉強中にできる眠気防止対策
対策一覧↓
勉強場所を変える
まずおすすめするのが、『勉強場所を変える』ことです。
勉強をしていくうちにだんだんとやる気が弱くなってきてしまうことってありますよね。
そういうときは勉強をする環境をを変えて気分をリセットしましょう。
家の中でしたら、リビングやダイニングをおすすめします。
おすすめの勉強法はこちらの記事で紹介しているので是非ご覧ください→中高生におすすめの定番勉強場所7選まとめてみた。
身体を動かす
身体を動かすことで交感神経を活発にして眠気を覚ますという原始的な方法です。
定期的に椅子から立って筋トレをしたり少し体操をするという方法がおすすめです。
長時間座っていると筋肉が硬くなってしまって眠気に襲われるので休憩をする際に少し体を動かしてみてください。
短時間の睡眠をとる
僕が一番おすすめする対策はこの、短時間の睡眠をとるという方法です。
ポイントなのが『短時間』というところで、眠くなったらだいたい10分から20分弱くらいの仮眠をとるようにしましょう。
また、ベッドやソファーなどで寝るのではなく、机の上に肘をついたりなるべくリラックスしすぎない体勢で寝てください。
ガッツリ寝てしまうと意味がなくなってしまいます。
姿勢を整える
案外皆さんできていないのがこの『姿勢』です。
姿勢を正すことで脳への酸素供給を促進させることで眠気を飛ばせます。
姿勢を正すと勉強で疲れにくくなるので、集中力が持続して学習効率も上がります。
これは授業中でもすぐに実践できる方法なので皆さん是非試してみてください。
3.日常でできる眠気防止対策
対策一覧↓
十分な睡眠時間を確保する
やっぱりまずはこれに限ります。
睡眠時間は最低でも6時間とるようにしてください。おすすめは7時間です。
また、睡眠をする時間帯ですが遅くても12時にはベッドに入るようにしましょう。
寝る前にスマホの画面を見ない
寝る前にスマホの画面を見てしまうとメラトニンというホルモンの分泌により、上手く寝つけなかったり、睡眠の質が落ちてしまう事が分かっています。
寝る2時間前にはスマホを含むディスプレイからの刺激を避けるようにしましょう。
また、どうしてもスマホの通知が気になるという人は機内モードを有効にすることをお勧めします。
湯船につかる
湯船につかることで、寝る際に体温が下がってスムーズに寝つけるようになります。
湯船につかる時間は5分から10分で、寝る一時間前くらいにお風呂に入るようにしてください。
室温を調節する
勉強をする際の最適な室温は25度と言われています
寒すぎたり、暑すぎたりすると勉強の効率が一気に落ちてしまいますので気を付けましょう。
また、湿度が35%以下になると乾燥による不快感を感じることが増えてしまうので気を付けましょう。
4.やってはいけない眠気防止対策
ここまでいろいろな対策を紹介しましたが、反対にやってはいけない対策はあるのか?
いくつかご紹介していきます。
5.まとめ
皆さんどうでしたか?
僕は実際にこの記事に書いてある内容をやったことがありますが、いつもより眠気による影響が減ったり、目が覚めたりとメリットだらけの対策なので学生さんはぜひ試してみてください。
また、眠気対策には他にも
- 少し息を止める
- 朝起きたら太陽の光を浴びる
- 歯磨きをする
などがあったりします。
是非試してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます!
あなたの勉強をサポートできたなら幸いです!
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おわり。