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休憩をしないのは超非効率!休憩を使った勉強法おすすめ4選をまとめてみた。
皆さんは、普段勉強をする際にきちんと休憩をとっていますか?
10分休憩しているという人もいれば、時間を無駄にしたくないので休憩はしないなどという人もいます。
でも実際のところ、人間の集中力は無限に続くものではないんです。
いくらやる気があるからと言って休憩をとらなければ、それはあなたの勉強効率を著しく低下させている要因になってしまっているでしょう。
今回はそんな『休憩』についておすすめの方法をまとめてみました。
1.人間には集中力が持続する限界がある
人間の集中力。それは人それぞれの持続時間があります
そしてその持続時間を超えたまま勉強をしていると、集中力が著しく低下して作業効率が落ちてしまうのです。
テスト期間の勉強や、受験勉強をしているあなたは、絶対にこんなマネをしないでください。
また、一説によると集中力の限界は最大でも約90分だそう。
大学の講義が90分なので、集中して勉強できるぎりぎりの時間設定という事ですね。
また、90分間の中で最大限まで集中できるのはたった30分ほど。
これを知っていただくだけでも長時間ぶっ通しでの勉強があまりおすすめできないことが分かります。(例外もありますが、)
2.おすすめの休憩方法4選
ここからは僕がおすすめする休憩方法を4選紹介していきます。
休憩方法一覧↓
仮眠
集中力が切れたり、疲れたりしたら仮眠をとるという休憩方法です。
この方法の最大のメリットは、集中力が切れたまま勉強することがなくなるという点です。
集中力が切れたら一旦10分間仮眠をとる → 勉強再開
の繰り返しで勉強をしていくといいですね。
それと、仮眠なのでただ目をつぶってぼーっとしているだけでもOKです。
注意点として、音楽はつけないでください。逆に脳が疲れてしまいます。
25分勉強5分休憩(ポモドーロ法)
このポモドーロ法というものを簡単に説明すると、
25分勉強して5分休憩するを繰り返す勉強法です
この方法では、勉強を行う時間を短時間で区切ることで、常に集中状態を作り出すことができます。
あまり長い時間勉強していると、ダラダラしてしまうという方におすすめですね。
また、『25分間勉強+5分休憩』を1ポモドーロとすると、4ポモドーロ置きに30分の休憩をとるといった応用もあります。
つまり、ポモドーロ法を4回繰り返したあとは一度30分の休憩をとるということですね。
50分勉強して10分休憩
この休憩方法、中高生の方たちは既にやったことがある方法かもしれません。
そうです。学校の授業の時間と同じなんです。
1つの授業が50分間という学校は多いのではないでしょうか。
普段から50分という時間で勉強していることで、家でも学校でも勉強に集中しやすくなるという効果も期待できます。
学校の授業が50分ではない!というひとは自分の学校の時間に合わせて取り入れてみてください。
3時間勉強して30分休憩
3時間勉強して30分休憩するという方法です。
この方法は長時間だらけずに勉強できるという人にお勧めする方法ですね。
勉強に本腰を入れている人、主に受験生の方はほぼ一日中勉強をすると思います。
そんな時に小刻みに休憩を入れてそれをエンドレスに繰り返していると、休憩時間に注意が散漫しがち。
なので長時間集中して取り組めるよ!って人は是非試してみてください。
休憩する際の注意点
これまで4つの休憩方法をおすすめしてきましたが、それぞれに共通する休憩する際の注意点があるのでご紹介します。
注意点一覧↓
スマホいじいじ
これ以外とあるんですよね。
実は休憩中にスマホをいじってしまうと、スマホから得た情報が脳に伝わってしまって休憩しているのに脳が疲れてしまうという最悪の現象が起きてしまうのです。
休憩時間とスマホをいじる時間は別にしましょう。
長時間の仮眠(昼寝)
長めの休憩をとるとやってしまいがちなこの行動
深い睡眠に入ってしまうとなかなか起きれなかったり、効率が落ちてしまう可能性があります。
睡眠による休憩は長くても20分以内に収めましょう。
4.まとめ
大事なポイントまとめ!
- 疲れたら仮眠をとる方法
- 25分間勉強して5分休憩するポモドーロ法
- 50分勉強して10分休憩する方法
- 3時間勉強して30分休憩する方法
- 休憩をする際には、スマホをいじったり長時間の仮眠をとってはいけない
あなたの勉強をサポートできたなら幸いです!
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