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ご飯を食べた後は絶対的に『仮眠』をするべき
食後に勉強を始めたら眠くて集中できない...
こんなことあると思います。
当然ですが眠いまま勉強しても殆ど記憶が定着しません。
ではどうすればいいのか?。
それが仮眠なんです
ということで本記事では食後に仮眠をとるべき理由をご紹介します。
また、学生の方は食後のおすすめの過ごし方まで飛ばして見てもらうと良いかもしれません。
1.食後に眠くなる理由
お腹がいっぱいになると眠くなるのはなぜか?
多くの人が疑問に思ったでしょう。
実はこれ、3つの原因があったんです。
その1つが『血糖値の急激な変化』です。
食事をすると血糖値が上昇し、体が正常な血糖値まで量を下げようとしてインスリンというホルモンが分泌されます。
そのインスリンが過剰に働きすぎてしまうと血糖値が下がりすぎてしまい、結果として低血糖になり、脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足してしまいます。
つまり脳のエネルギーが不足して眠気を引き起こしてしまうということですね。
他にも体がリラックスしたときに働く副交感神経が優位になってしまい眠くなってしまったり、満腹になったときに分泌されるホルモンに影響されて眠気を引き起こしたりしてしまう原因があります。
2.食後に眠気をなるべく抑えるには
さて、具体的な眠気の原因を説明しましたが「これに気を付けて」なんて言われても困っちゃいますよね。
ということでなるべく眠気を抑えるための具体的な方法を箇条書きにてご紹介します。
- 糖質の高い食事は避ける
- 食物繊維が豊富な野菜から食べる
- よく噛んで食べる
こんな感じですね。
基本的には血糖値を抑えるための対策が多いですね。
どれも簡単にできる方法ばかりなのでおすすめです。
3.食後のおすすめの過ごし方
ということで学生の方、お待たせしました。
ここからは食後の過ごし方について紹介します。
食後の過ごし方は、仮眠一択です。
昼寝ではないですよ?仮眠です。
時間は大体10分から20分くらいですね。
絶対に寝すぎないようにしてください。
食後の仮眠によるメリット
食後の仮眠によるメリットは主に2つあります。
1つは、消化が促進されることです。
睡眠をとることで副交感神経が優位になり、胃が活発になります。
その結果、消化不良を起こすことがなくなるので健康面でもGOODです!
もう1つが、脳のリフレッシュです。
食後は眠くなりがち、、。だからこそ仮眠をとることで、脳を活性化させて頭をスッキリさせることができます。
ぼーっとするより意識がはっきりしていた方が作業も捗りますしね。
4.まとめ
大事なポイントまとめ!
食後の眠気を抑える方法- 糖質の高い食事は避ける
- 食物繊維豊富な野菜から食べる
- よく噛んで食べる
食後の過ごし方は、仮眠一択
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