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勉強中に『水分補給』をするだけで集中力を維持できる
勉強中「あ~のど乾いた。水飲もっ。」
実はそれ、その時点でアウトです。
ということで本記事では皆さんに水分補給の大切さをご紹介していきます。
1.実は気づいていない勉強中の脱水症状
長時間集中して勉強しているとき、気付いたらのどが渇いていたという経験ありませんか?
実はのどの渇きというのは脱水症状のサインの1つなんです。
そして脱水症状になってしまうと集中力の低下が起きたり、健康面でも悪影響が出てしまいます。
「でも気付いたらなってるんだから仕方なくない?」って思いますよね。
そうなんです。
脱水症状は気づくまでが長いんです
人間は、体内から水分が2%失われて初めてのどの渇きを感じます。
その後は3%で体や脳のパフォーマンスが目だって低下
4~5%で激しい頭痛やめまいを感じたりする場合もあります。
だからこそ、しっかりと水分補給をしてパフォーマンスを維持できるようにしましょう。
おすすめの水分補給方法
先ほどの説明で、水分補給がどれだけ大切かが伝わったでしょう。
ということでここからは水分補給の具体的なとり方と注意点をご紹介します。
休憩方法一覧↓
飲むのは水
「水分補給の大切さは分かった!とりやえず水分とればいいのね」
ちょっと待った!飲むのは水!それ以外はできるだけやめてくださいね?
カフェインを含んだ飲料を飲んでしまうと体質によっては飲んだ水分と同じくらいの水分が尿として排出されてしまう可能性があります。
また、ジュースなどの糖分が大量に含まれるものも危険です。
血糖値が上がった後、その反動でガクッと血糖値が下がるときに眠気が生じてしまいます。
水分をとっていても頭が働かない。。。そんな人は水を飲みましょう。
温度は常温がベスト
暑い夏に冷たい水を飲みたかったり、寒い冬にポッカポカのお湯を飲みたかったり....。
その気持ち、分かるんですけどNGです。
あまりに冷たい・熱い飲物を飲んでしまうと胃や腸がびっくりしてしまい、体調を崩す原因になりかねません。
せっかくの水分補給なのに体調を崩してしまっては意味がありません。
適度な温度の水を飲むようにしましょう。
一気に飲まないでこまめに
「水分をいっぱいとれば良い!とりやえず水を飲みまくろう!!」
やってしまいがちですが、これもアウトなんです。
人間が一定時間内に体の中に取り込める水分には限界があり、それを超えてしまうと水分が尿として排出されてしまいます。
これじゃトイレの回数も増えてめんどくさいですよね。
一気に飲むのではなく、あくまでもこまめに飲みましょう。
4.まとめ
大事なポイントまとめ!
- 飲むのは常温の水がベスト
- 一気に飲むと効果はないのでこまめに
あなたの勉強をサポートできたなら幸いです!
当記事を最後までご覧いただきありがとうございます。
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