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勉強の効率を良くするには『時間帯』を考えよう
今回はそんな悩みを解決していきます。
本記事の内容
さらっと読みたい、時間がないという人はまとめだけでも見ていって下さいね
時間による脳の特性を生かして効率よく勉強できるといいですね😉
1.《朝~午前》朝は『脳のゴールデンタイム』
朝は『脳のゴールデンタイム』といわれています
朝は、身体がリセットされたような状態で疲労がないため、エネルギーを脳に十分使って活動することができます。
とくに起床後の約三時間は人間の脳が効率的に働く時間で、集中力も高まっています。よって勉強するにはうってつけの時間です。
起床後に最も大切なのは、アウトプット
以前このブログでも記事にした通り、人間はインプットをした分アウトプットをしなければ記憶が定着しません。
脳が睡眠中に整理した情報を、起床後に復習することによって、脳に余計な情報を上書きさせずに記憶を定着させることができます。
前日にやった内容を復習するのがコツです。
また、起床直後にいきなり勉強するというのはあまりおすすめしません。
そのため、太陽の光を浴びて身体を覚ましたり、軽い計算問題などをして脳のウォーミングアップをすることをおすすめです。
2.《昼~午後》眠気には昼寝。基本は問題集をやりまくる。
昼食後
お昼、特に食後は血糖値の上昇によりどうしても眠くなりがち。
そんな時は一度昼寝をしましょう
とはいっても、ガッツリ寝てしまえば意味がなくなってしまいます。
なので、眠気が来たら10分~15分間、勉強机で寝るようにしてください。
ベッドで寝るとリラックスして熟睡してしまう可能性があるからです。
午後
午後は基本的には問題集を解きましょう
特に、思考力を必要とする教科をやると良いです。
- 国語の記述問題
- 英語の長文問題
- 社会の論述問題
- 理数系科目
などなどですね。
また、午後は脳が疲れていて注意が散漫になっています。
貴重な午後の時間をだらだらと過ごさないように注意しましょう。
3.《夜》就寝前はインプットや暗記をする
人間は、睡眠中にその日の記憶が整理されます。
逆に言えば、夜はその日の記憶が整理されていない状態になっているということ。
こうした状態の脳は、クリエイティブな思考をするには不向きです。
なので、暗記をやりまくりましょう
ここで気を付けてほしいことが2つあります。
それは、
・SNSを見たり、ゲームをしてしまう
・勉強のために睡眠時間を削ってしまう
この2つです。
せっかく暗記をしたのに寝る前にスマホをいじってしまうと、脳をどんどん新しい情報で上書きしてしまうことになるのでやめましょう。
また、一般的に睡眠は7時間程度が良いとされています。
睡眠をおこたると記憶が定着しません。
睡眠も勉強です
遅くても12時にはベットに入れているといいですね。
4.まとめ
大事なポイントまとめ!
- 朝は『アウトプット』主に前日の復習をしよう!
- 眠気が来たら10分~15分間昼寝
- 昼寝をするときはベットで寝ない
- 午後は問題集がおすすめ
- 夜は暗記をすると⭕
- 寝る前にスマホは❌
- 睡眠時間はきちんと確保
あなたの勉強をサポートできたなら幸いです!
当記事を最後までご覧いただきありがとうございます。
この『For students』は、主に学生の勉強のためになるような情報を中心に、生産性を向上させるテクニックやあなたの人生の大切な時間を有効活用できるような情報を発信していきます!
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おわり。
「どの時間帯がおすすめとかありますか?」
「徹夜っていいの?」
「勉強なんていつしてもどうせ同じでしょ」